He died doing what he loved best

でも納得できるもんじゃない。
我らがヒーローSteveが逝く

彼は、私にとってオーストラリアの象徴でもあった。

[追記(09/09/2006):Animal Planetでは、香港時間で9月10日朝0時から12時間連続で追悼番組が放送される予定です。オーストラリアでは、昨日またまたトップレーサーのレース中での死という悲報があったそうです。そのレーサー、PeterBrockの家族はStateFuneral(州葬)を受け入れたそうです。一方、Steveの父は州葬の申し出を断りました。理由はSteveが州葬をやるような人物ではなく、家族にとってはただの普通の奴だから、との事でした。お父様のお気持ちもよくわかります。]

[追記(05/09/2006):Animal Planetでは彼の追悼番組が放送されました。明日も再放送がある様です。一夜あけてもまだ泣けてしまいます。Youtubeなどにも非公式のビデオが続々アップされているそうです。]

もう信じられない。力が抜けてしまってニュースばかりチェックしている。

我らがヒーローが亡くなってしまった。ドキュメンタリー撮影中にStingrayに心臓を刺されたらしい(追記:死因は毒ではなく心臓を刺されたことによる失血死だそうだ。相当の苦痛があっただろうというコメントがあちこちで報道されている。エイはもともとaggressiveな生き物ではなく、こういうケースは非常に珍しいらしい。死の瞬間もビデオに納められているそうだ。胸に刺さったエイの尾を彼自身で引き抜いた次の瞬間、he’sgone…。ある人間の死の瞬間の目撃者となってしまう、そのビデオを見ることは辛くて耐え難かったとビデオを見た人は感情を吐露した。ビデオは警察に提出されている。彼がエイを怖がらせたわけではないということは証明されたのだが、針状の尾を振り上げるのはエイが何かに脅えた時に無意識に出る反射的な反応らしい。)。

ハワード首相がコメントを出している。

CNNでもトップニュースである。

その瞬間、最愛の妻Terriはタスマニアでブッシュウォーキングをしていたらしい。悲しすぎる。

彼がどれほど皆に愛されていたか。コメントが続々と寄せられている。

Steve Irwin、クロコダイルハンターとして有名。名実ともにオーストラリアのヒーローである。生後まもない赤ちゃんを抱えてクロコダイルに餌をやるパフォーマンスで一躍非難の矢面に立たされたこともあるが、それでも彼が皆に愛されたヒーローであることに変わりはなかった。
香港に来てからも、Animal Planetなどのチャンネル(うちの子供達が一番好きなチャンネル)などに登場し続ける彼を何度も目にしては、オーストラリアの空気を思い出したりしていた。彼は天真爛漫で世界中の誰にも愛されて、それが未来永劫ずっと続くかの錯覚さえ覚えた。

涙がとまらないです。
あんなに生のエネルギーを保ち続けた人が44才の若さで亡くなってしまうなんて。動物園でのショーの最中に観客として来ていた彼女と目があったのがなれそめ、という奥様と、最愛の子供たちを残して、どうして彼は死ななければならなかったのか。

明るくていい人なんだけど田舎っぽくて知的とは言いがたいけど、それでも愛すべきオーストラリア人を指す言葉に「Ocker」という言葉がある。その言葉を初めて聞いた時に、オージーの知人はこう説明してくれた。そうそう「クロコダイルハンターのSteveは、典型的なオッカーなのよ。あれ、あぁいう人をオッカーって言うの」と笑いながら話してくれた。

彼がもういないなんて信じられないです。
でもご冥福をお祈りしなければ。
子供たち、世界中の人たちに、自然のすばらしさと恐ろしさ、そして不思議さを教えてくれてありがとう。

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