Anything can cook – ratatouille

Pixer社の最新作である。
相変わらずの完璧というべき美しい映像と魅力的なキャラクター達。泣き所も笑い所も満載である。

劇場を後にして見つけたポスターのタイトルを見て、そう、後になってからタイトルの凄さに気づく、そういう映画である。

レストラン、それも超高級レストランにて最も忌み嫌われるネズミくんを、ほんっとに魅力的に描いていて、しかもそのネズミちゃんの特性を生かした人(鼠?)海戦術的場面が登場する時には、もうゾッとするやら爆笑するやら微笑ましくってワクワクして涙するやらで、観ている私は大忙しであった。

主人公のRemyと、彼のDadとの関係も、何やらとぼけたような面白さと暖かさがあって、子供を信じてリスペクトしつつも、親バカで頼っちゃうような情けない父親の姿が、暑苦しくなくっていい味を出している。

「Anyone can cook」という言葉が、ストーリーの随所でエッセンスのように使われるのだが、これが私はこのストーリーの根幹を成すものなのだとずっと思ってきて、その通りストーリーは展開していくのだが(ここまでは、映画「ピンポン」と同じような主題が流れているのだと思っていたのだが)、最後の最後に、EgoがしたためたReviewで、もう一つの大きな創り手のメッセージが隠されていた。

この最後の最後に隠されていたメッセージは、ネタバレになっちゃうのでここでは書けないのだけれど、私も個人的に常々感じていて声を大にして言いたいことなのであった。やはり人の心を動かす側の人でありたい、そしてそういう人達(それは常に有名な人達だけではなく、多くは日々の生活を一所懸命に送る市井の人達なのであるが)に対するリスペクトを忘れない、その中で暖かく感動的な毎日があるのだなと改めて思ったのであーる。

ということで。

Anyone…
おっと
In this case,anything can cookということで。

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