Business Startup Program for Foreigners 2 – Business Registration(FDI)

KEB(Korean Exchange Bank)の担当者による、Business Registrationのプロセスについてのレクチャー。




基本的には、Foreign Direct Investment (FDI)による事業登録(つまり起業)方法について、順を追って丁寧に説明して頂けました。

セミナーと言うよりも、KEBプロモーションのためのプレゼンテーションを聞く、という感じだったのだけれども、起業のプロセスが理解できて役立ちました。

要するに投資ビザ(D-8)を取得するための、外貨による投資活動を基本とした起業というスタイルで、そのためには以下の条件が必要ということで、韓国での起業を考えている方に情報をシェアしたいと思います。

まず外国人として韓国で起業する際には以下のスタイルが考えられます(筆者注:これ以外にも韓国資本での起業というのも考えらるが、今回は外国からの直接投資に限定)。

1、Foreign-Invested Enterpraise(外資系企業)
2、Local Branch of Foreign Firms(外国企業の現地支店)

どちらもプロセスとしては大きく変わらないが、

1、KEB(または他の銀行)の担当デスク(FDI Dest)を訪問して(またはグローバルセンター内にも担当デスクがあるそうです)、起業の旨を担当者に伝える。そこで詳細な情報を入手、ディスカッション。(所要時間は、詳細なビジネスプランが出来ている場合は数十分~数日。案件による)
2、他国(多くは母国)にある銀行口座からの送金のために「通知(Notification)」の作成を依頼する(所要時間10分)
3、送信者と受取人の名前が本人(同一)であることを確認して、通知後30日以内に送金を実施する(最低、5000万ウォン 2009年4月末現在、約370万円)。
4、受取完了後(3、4日後)銀行&税務署に出向き手続き。
5、起業手続終了。

この間、長くて10日、通常1週間程度で全ての手続きが完了するそうです(至ってシンプル、を担当者は強調)。

KEB はこの分野での担当件数において韓国内でも優位に立っており、全て英語でドキュメントを揃えているのはKEBだけだと熱弁。どこでも良いなら、あえて他銀行を選ぶ必要もないか、といった気持ちを出席者に抱かせたという点では、このプレゼンテーションは成功でしょうね。

ちなみに香港で投資ビザを取得するには、最低HK$6.5million以上の外貨が必要でした。ということで、ケタ違いに韓国の方が敷居が低くなっております。
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